12/03/2008

白いブーツ

そこに降り立った時から、存在を知っていました。

ある時は、誰かのコーディネートに華を添えていました。
ある時は、どこかのPOPの立役者でした。

まるで、ウィンドウディスプレイに釘付けになったかのよう。
ずっと憧れて、焦がれて、叶わない恋みたいな存在でした。

代わりを探して彷徨った日も、ありました。
手に届かないなら忘れようとした日も、ありました。

でも、いつも気付かされるのです。
代わりのものなんて、世界中どこにも無くて、
忘れようとしても、忘れられない存在なのだと。

そうして、夏が過ぎ、秋が来て、冬になりました。
それでも冷めない恋心は、ついに、私の背中を押しました。

今日は、恋が実った日。

でも、何よりも嬉しかったのは、
『信頼』という、掛け替えのないものを、私にくれたこと。
そして、ありのままの私を、受け入れてくれたこと。


サクサクと、真白な雪に足跡つけて、
共に歩いてゆきましょう。

君と一緒なら、寒い冬でも、きっと大丈夫。